弁論大会・三者協議会
6月1日(土)、「弁論大会」が行われました。第44回を数える伝統行事です。前日の5月31日(金)に学年大会が行われ、そこで勝ち残った各学年3人、合計9名の弁士が、この日、学年大会の弁論をさらにブラッシュアップして聴かせてくれました。
9名とも素晴らしい弁論でした。2年生の弁士が発表した『あれから8年』と題する、東日本大震災をテーマとした弁論が優勝を勝ち取りましたが、聴いていて自然と情景が思い描かれ、心の琴線に触れる弁論もたくさんあり、真剣に聴く全校生徒に感動をもたらしました。弁論大会で、新たに「岐阜聖徳学園高校」の一体感を感じました。
また、この日の午後、これも本校の恒例行事「三者協議会」が行われました。こちらは、生徒・保護者・先生が参加する協議会で、議決機関ではありませんが、それぞれの立場から意見を出して、生徒の学校生活に活かしていく、というものです。
今回は、今年度の聖徳祭について熱心に討議が行われました。