入学式
4月10日(火)、平成30年度入学式が行われました。春の温かい天候に恵まれて、入学生321名(普通科262名、商業科59名)が、一堂に会し、岐阜聖徳学園高等学校への入学の誓いを新たにしました。
校長は、式辞の中で、「平等・寛容・利他」の仏教精神に触れ、一人一人を大切にする本校教育の特色を語りました。入学生を代表して普通科進学コースⅡ類の生徒が誓いの言葉を述べ、普通科特進コースの生徒が記念品を受け取りました。
仏式で行われる本校の入学式は、新入生や保護者の皆さんには印象深い儀式だったでしょう。暗闇の中で輝く荘厳のきらめきや、聖歌隊の生徒たちが歌うさまざまな宗教歌は、私たちに静かな落ち着いた気分をもたらしてまくれます。
入学式の後、1年担任団が紹介され、横断幕にして掲げられた「自己の人生を見つめ、主権者として卒業する」という3年間の目標について、宮村学年主任が熱く語りました。続いて激励の拍手が湧き起こりました。
新入生は、この後、教室に戻り担任と初めてのHR、そして保護者の方々とは初めての懇談会。
この日の出会いが、新入生諸君にとって、かけがえのない素晴らしい出会いとなることを念ずるばかりです。