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沖縄市園田青年会、来校

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沖縄市園田青年会、来校

特別養護老人ホーム「岐南仙寿うれし野」訪問

 岐阜聖徳学園高等学校では沖縄への研修旅行を25年の永きにわたって続けています。この沖縄との文化交流の中から、12年ほど前に、「沖縄文化研究会」が、部活動として産声を上げました。

 このように沖縄とゆかりの深い本校に、大和証券福祉財団「第22回ボランティア活動」の助成を受けて、9月22日(木)から24日(土)にかけて、沖縄市園田青年会の皆さんをお招きしました。

 沖縄市園田青年会の皆さんは、沖縄県で伝統を守るエイサーのグループの中でも多くの大会で優秀な成績を収めた団体です。

 9月23日(金)には11月下旬に沖縄研修旅行に行く2年生342名の前で、講演と演舞を披露してくださいました。参加した生徒たちは、「受け継がれているエイサーを通した地域へ貢献活動は、とても大切であることがわかった」「踊りの迫力に圧倒された」など、とても感動したようでした。

 最終日の24日(土)には特別養護老人ホーム「岐南仙寿うれし野」を、本校沖縄文化研究会と一緒に訪問し、沖縄の民謡や園田エイサーを踊り、高齢者やその家族、施設のスタッフの皆さんにとても喜んでいただきました。

 園田青年会会長の玉城英輝さんは、「沖縄の高齢者と同じように喜んでいただける慰問ができてよかった」とエイサーが沖縄だけのものではないと感じていらっしゃるようでした。

 沖縄文化研究会の部長の宗宮早希さんは、「園田青年会の皆さんから自分たちの踊りとの違いを指摘してもらい、自分たちの踊りが変わってきたように感じます。今後も貴重な体験を活かして本場の沖縄の踊りを岐阜の人たちに披露していきたいと思います」と力強く語っていました。


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エイサー講座

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講演会