平成２６年度第１学期始業式
校長先生の訓示
４月８日（火）春休みが終わり、この日から生徒は登校、新担任の指示のもと始業式に臨み、２６年度の決意を新たにしました。
この日は中央通路に新クラス名簿が掲示され、登校してきた生徒はクラス名簿を見て新クラスを確認していました。さまざまな明るい反応が飛び交っていました。
新担任によるショートホームルームの後、体育館アリーナに集合、いつものように仏式の献灯・献花・献香で開式。
校長先生は訓示の中で、分子生物学者の村上和雄氏と成功哲学の祖とも言われるアメリカのナポレオン・ヒルの言葉を引用し、人生においていかに気力が大切かを述べられました。人生において強い者が勝つとは限らず、素晴らしい人が栄達するとは限らない。勝敗を分けるのは気力。ポジティブに考えることが細胞の遺伝子をONにする。ポジティブに考え行動することが人生を上向きにする。そのような態度をもって１学期を過ごそうとおっしゃいました。じっくり語りかける口調は、生徒たちの心に浸み込んだのではないでしょうか。
始業式の後、平成２６年度前期生徒会役員の認証式が行われました。昨年度末に選挙で選ばれた役員たちが、校長から認証状をもらい、この日から生徒会活動が始動します。学校を盛り上げていってほしいものです。
その後、生徒たちは教室に戻り、新担任と学級開きのLHR。新担任はみんな熱意をもって新しいクラスの生徒たちに語っていました。
話を聞く生徒たち
始業式後の初LHR
