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卒業式

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卒業式

卒業証書を受け取る代表生徒

 3月1日(土)、平成25年度卒業式が行われました。
 前日とは違い、あいにくの曇天でしたが、幸い雨は落ちてこず、この時期にしては暖かい日でした。
 8時半ごろから保護者が集まりはじめ、式の始まる9時半前には、保護者席はほぼいっぱいになりました。式が始まるまで、会場では思い出の映像によるスライドショーが歌に乗って流されました。
 来賓が入場し、卒業生が入場して式が開始。場内は暗転し、ステージ中央に設置された大法輪だけが光を浴びます。その光に向けて献華・献灯・献香、敬礼文・三帰依文で学校長が焼香。仏式の卒業式の始まりです。普通科・商業科の代表者による焼香が行われ、卒業証書授与。クラス担任が順に全員の名前を呼び、卒業生が起立して返事をしていきます。返事には、一人一人の個性が表れていました。クラスの代表が壇上で卒業証書を校長から受け取ります。400名近い卒業生の名前が一人一人呼ばれました。クラス代表は礼式に則って所作を行い、きびきびとした、見ていて気持ちのよい態度でした。
  その後、本願寺賞や県知事賞、皆勤賞などの授与に続いて、学校長や理事長、浄土真宗本願寺派岐阜別院輪番、保護者会長が話をされました。それぞれが思いをこめ、感慨深いお話でした。
 お話の後、在校生の送辞、卒業生の答辞が読まれました。
 続いて卒業記念品目録贈呈。今年の卒業記念品は、「校歌碑」。本校が岐阜聖徳学園高等学校になって今年度で4年目となりますが、まだ、校歌の石碑が玄関前にありませんでした。本校の前身である「岐阜南高等学校」「清翔高等学校」の校歌碑はあるので、岐阜聖徳の校歌碑も作らねば、という声は上がっていましたが、実現はしていませんでした。 続いて、恩徳讃唱和の後、校歌斉唱。卒業生の歌った校歌の声は感動的でした。一人一人の声が重なって大きな声となってアリーナに響きました。
 これで卒業式は終わり。卒業生から贈られた花束を持った担任の先生に先導されて、満場の拍手の中、卒業生は退場していきました。出席した在校生たちがビクトリー・ロードを作り、吹奏楽部が体育館の外でお祝いの演奏をしていました。
 卒業生と保護者は各ホームルーム教室に戻り、担任から卒業証書をもらい、最後のお別れをしました。
 厳粛な中にも心温まる卒業式となりました。
 


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卒業式が終わりほっとする卒業生

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卒業式後のHR