ラグビー、各務原高校に惜敗
トライをとり、喜ぶ岐阜聖徳フィフティーン
１１月９日（土）、12:15より、関グリーンフィールド中池において、ラグビーの全国高校総体兼第９３回全国高校大会県大会が行われ、岐阜聖徳は、第２試合で各務原高校と対戦し、２２－２６で惜しくも敗れました。
試合は、トライをとれば取り返すという白熱した展開で、手に汗握る好ゲームとなりました。岐阜聖徳は、前半、古田（３年普通科９組）のトライとドロップゴールで８－７とリードして折り返し、後半もフォワードでトライを奪うなど、一時は１０点以上の差をつけてリードしていたのですが、その後、展開力に勝る各務原が、バックスで立て続けに２トライを挙げ、追いすがる岐阜聖徳を振り切りました。
試合終了後、岐阜聖徳のメンバーの何人かの目には涙が浮かんでいました。１トライがとれていれば、あるいは、１トライがとられなければ勝っていただけに、悔しさもひとしおだったでしょう。１・２年生の諸君は、この悔しさを次の試合に向けた練習の中で活かして、雪辱を果たしてほしいと思います。
岐阜聖徳、必死の防戦
試合後涙を浮かべる岐阜聖徳フィフティーン
