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聖徳祭 第1日
オープニングの沖縄文化研究会のエイサー
台風が近づいて不穏な天候の下、10月25日(金)と26日(土)の2日間にわたって、本校では「聖徳祭」が行なわれます。
聖徳祭第1日は、降りしきる雨の中、記念講演と展示・バザーが予定通り行われました。
9時過ぎに文化系部活動の発表で幕開け。沖縄文化研究会・和太鼓・吹奏楽の順にパフォーマンスを披露。沖縄文化研究会の華やかなエイサーの踊り、和太鼓の勇壮な太鼓の打突、吹奏楽の華麗な演奏、三者三様の雰囲気を会場に運んでくれました。
3部活がオープニングを飾った後、記念講演。今年は、『行列のできる法律相談所』の出演で有名な本村健太郎弁護士にお願いしました。本村弁護士は、弁護士にしては異例な経歴の持ち主で、東大在学中にテレビドラマのオーディションに合格し、俳優としてデビューしていらっしゃいます。東大在学中に司法試験に合格しながらも、『行列のできる法律相談所』や『法医学教室の事件ファイル』などのテレビ番組に出演していらっしゃるのは、芸能界志向の夢を実現しているのかもしれません。演題は「本村弁護士の行列のできない法律相談所」。『行列のできる法律相談所』の番組制作の裏話や佐賀県の話(本村弁護士は佐賀県出身)など、なかなか聞くことができない貴重なお話を聴くことができました。
午後は、各教室や駐輪場を開放して行われる展示・バザー。北舎の北と南の駐輪場は、「バザール村」と称して通常と一変。各クラスがチュロス・フランクフルト・焼そば・ラスク・揚げパン・ホットドック・焼き鳥・ポテトフライ・豚汁など、保護者会がカレーライス・見たらし団子・フルーツポンチ、沖縄文化研究会がファンネルケーキを販売していました。買う人、売る人、食べる人、それに煙とおいしい臭いで会場はごった返し、お祭りの縁日さながらの活気に満ちていました。
展示は、茶華道部・美術部などの部活動が作品を展示、講座授業の「やき物入門」「ペン字合格への道」・「力学~基礎から応用まで~」・「ステンシルと切り絵」・「コンピュータ・ミュージック」が作品を展示、各教室では、研究・作品の展示やカフェ、縁日風のゲームなど、クラスの協力の跡があちらこちらで見られました。
校舎内がいつもとは違う活気にみち溢れた、楽しい一日となりました。
この日の様子が、岐阜新聞に掲載されましたので、紹介します。
≪岐阜新聞10月27日付け≫ 岐阜地域面
教室で結婚式場再現 岐阜聖徳学園高が学校祭
岐阜聖徳学園高校の学校祭「聖徳祭」が25、26の両日、岐阜市中鶉の同校であり、結婚式場を模して教室を飾り付けるなど、生徒が多彩な展示やイベントを繰り広げた。
「笑い」をテーマに開催。絵馬をかたどった紙に願い事をしたためるコーナーや「忍者カフェ」を設けるクラスもあり、生徒や保護者、地域住民らが校内を巡って楽しんだ。
普通科2年8組は結婚式のイメージを伝えようと企画。実際に結婚式場を見学して研究、教室をバージンロードや花で飾って式場を再現した。生徒が新郎新婦にふんして記念撮影をしたり、並べられた教員の挙式当時の写真を眺めたりして歓声を上げていた。
ウエディングドレスを着た同組の小見山智恵美さん(17)は「夢のような体験ができました」と喜んでいた。
弁護士本村健太郎さんの講演も行われた。
(小森 直人 記者)
聖徳祭 第1日
台風が近づいて不穏な天候の下、10月25日(金)と26日(土)の2日間にわたって、本校では「聖徳祭」が行なわれます。
聖徳祭第1日は、降りしきる雨の中、記念講演と展示・バザーが予定通り行われました。
9時過ぎに文化系部活動の発表で幕開け。沖縄文化研究会・和太鼓・吹奏楽の順にパフォーマンスを披露。沖縄文化研究会の華やかなエイサーの踊り、和太鼓の勇壮な太鼓の打突、吹奏楽の華麗な演奏、三者三様の雰囲気を会場に運んでくれました。
3部活がオープニングを飾った後、記念講演。今年は、『行列のできる法律相談所』の出演で有名な本村健太郎弁護士にお願いしました。本村弁護士は、弁護士にしては異例な経歴の持ち主で、東大在学中にテレビドラマのオーディションに合格し、俳優としてデビューしていらっしゃいます。東大在学中に司法試験に合格しながらも、『行列のできる法律相談所』や『法医学教室の事件ファイル』などのテレビ番組に出演していらっしゃるのは、芸能界志向の夢を実現しているのかもしれません。演題は「本村弁護士の行列のできない法律相談所」。『行列のできる法律相談所』の番組制作の裏話や佐賀県の話(本村弁護士は佐賀県出身)など、なかなか聞くことができない貴重なお話を聴くことができました。
午後は、各教室や駐輪場を開放して行われる展示・バザー。北舎の北と南の駐輪場は、「バザール村」と称して通常と一変。各クラスがチュロス・フランクフルト・焼そば・ラスク・揚げパン・ホットドック・焼き鳥・ポテトフライ・豚汁など、保護者会がカレーライス・見たらし団子・フルーツポンチ、沖縄文化研究会がファンネルケーキを販売していました。買う人、売る人、食べる人、それに煙とおいしい臭いで会場はごった返し、お祭りの縁日さながらの活気に満ちていました。
展示は、茶華道部・美術部などの部活動が作品を展示、講座授業の「やき物入門」「ペン字合格への道」・「力学~基礎から応用まで~」・「ステンシルと切り絵」・「コンピュータ・ミュージック」が作品を展示、各教室では、研究・作品の展示やカフェ、縁日風のゲームなど、クラスの協力の跡があちらこちらで見られました。
校舎内がいつもとは違う活気にみち溢れた、楽しい一日となりました。
この日の様子が、岐阜新聞に掲載されましたので、紹介します。
≪岐阜新聞10月27日付け≫ 岐阜地域面
教室で結婚式場再現 岐阜聖徳学園高が学校祭
岐阜聖徳学園高校の学校祭「聖徳祭」が25、26の両日、岐阜市中鶉の同校であり、結婚式場を模して教室を飾り付けるなど、生徒が多彩な展示やイベントを繰り広げた。
「笑い」をテーマに開催。絵馬をかたどった紙に願い事をしたためるコーナーや「忍者カフェ」を設けるクラスもあり、生徒や保護者、地域住民らが校内を巡って楽しんだ。
普通科2年8組は結婚式のイメージを伝えようと企画。実際に結婚式場を見学して研究、教室をバージンロードや花で飾って式場を再現した。生徒が新郎新婦にふんして記念撮影をしたり、並べられた教員の挙式当時の写真を眺めたりして歓声を上げていた。
ウエディングドレスを着た同組の小見山智恵美さん(17)は「夢のような体験ができました」と喜んでいた。
弁護士本村健太郎さんの講演も行われた。
(小森 直人 記者)
バザール村で調理・販売する生徒
華茶道部のお花の展示