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商業科・情報処理コースが校外実習

商業科・情報処理コースが校外実習
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商業科・情報処理コースが校外実習

実習を担当する伊藤敏教授.

 1年生商業科の情報処理コース希望者と2年情報処理コースの生徒の校外実習が8月22日に岐阜聖徳学園大学・経済情報学部で行われました。
 講師は岐阜聖徳学園大学・経済情報学部の伊藤敏・学部長先生。午前は1年生が「USBカメラで脈拍数を調べる」という実習に取り組み、午後は2年生が「JAPAN言語PROCESSINGで視覚的プログラミングを体験しよう」という実習に取り組みました。
 この校外実習は、幼稚園から大学・大学院までを擁する聖徳学園に属する本校ならではの行事で、高校生でありながら、大学の教授の講義を聞き、実習の手ほどきしてもらえるという意味深い行事です。他の高校でも同じような取り組みをしている学校もあるかもしれませんが、本校の隣に岐阜聖徳学園大学・経済情報学部があり、大学も聖徳学園の同じ仲間なので、比較的容易に大学との交流を図ることができます。
  以下に参加した生徒の感想を紹介します。

●私が、この実習を受けて思ったことは、プログラミングが現代社会の多くの分野で使われていて、必要不可欠なんじゃないかということです。
 最初、この実習を受けた時は初めてのことばかりだったので、先生が何をおっしゃっているのかまったくわかりませんでした。でも、プリントを見ながらパソコンで実際にプログラムを打っていき、再生したとき、自分の打ったものが映像のようになって出てきたときには感動しました。そのときに、ゲームとか映像の組み合わせとか、大きな会社だと防衛システムなどとかは、全部このプログラミングをもとにして作られているんじゃないかと思いました。そう考えると、そのプログラミングはすごいと感激しました。それがもし本当だったら、プログラミングは人を楽しませたり、時には守ったりする大切なものだと思いました。そして、もし自分がそんなことができるようになるのならばやりたいと思いました。
 この実習を受けて、まだ将来何になりたいのか、何がしたいのか自分でもわかっていない私にとって、プログラミングかはわからないけれど、パソコンで人の役に立てるのならば、やってみたいと自分の進路の幅が広くなり、自分の進路について考えさせられる時間ともなりました。これからの自分の進路について深く考えていきたいと思います。(2年商業科5組)

●情報処理実習を振り返って、私はたくさんのことを学び、そして将来自分がやりたいこと、なりたいことをもっと具体的に考えることができました。
 以前までは、大学には興味がなく、行こうという気持ちが持てませんでした。パンフレットを取り寄せても、自分の具体的な将来を考えることができず、本当に大学に行きたいのかなと考えてしまっていました。
 ですが、以前の大学見学、それに今回の情報処理実習を受けさせていただき、パンフレットだけではわからなかった大学の良さを知ることができました。
 実際にパソコンに触れて、先生に教えてもらいながら自分たちで操作してプログラミングを学ぶことができました。最初は、初めて聞いた言葉に初めて行う作業なので戸惑いがありました。ひとつでも作業を間違えたら全て合わなくなるし、すごく難しかったです。
 ですが、先生がわかりやすく、ゆっくりと教えてくださったので、なんとかついていくことができ、理解できたときの喜びも大きかったです。
 この情報処理実習を通して、自分の将来を考えることができ、将来に役立てることができそうな収穫がありました。
 大学進学も親と相談して考えて前向きに行きたいと思うことができました。(2年商業科5組)

●大学でのプログラミング実習は、高校で教わっている表計算やエクセルの内容よりも高度で、最初は自分も「ついていけるなか」「理解できるかな」と思っていましたが、実習が進むにつれ、少しずつですが、仕組みを理解していくことができました。序盤は訳も分からず大学の先生の言う単語を打ち込んで実行するだけでしたが、だんだんなんとなく意味が分かっていき、命令となる単語を打ち込み実行することによって、数式の答えを導き出したり絵を描いたりする楽しさが味わえました。アンドロイドのアプリもこのソフトで作ることができると聞いたときは自分もこれを使って何か面白いものを作ってみたいと思いました。自分はパソコンが好きなので、将来こういったソフトを何かに役立てたいです。
 情報処理実習で一番記憶に残っているのは、円や楕円の範囲を設定し、色を三原色の数値を調整しながら設定し絵を描く授業でした。数値を変えることで円の大きさや形・色が変化します。円の色をランダムに設定すると、色が絶えず切り替わっていき綺麗でした。その作った円をマウスで動かせるように設定すると自分の手で円が動かせます。数式の答えを導き出す授業よりも絵を描く授業のほうが面白かったです。
 今回教わったのは基礎中の基礎ですが、より高度なプログラミングをもっと覚えたいと思えるきっかけになりました。(2年商業科5組) 

商業科・情報処理コースが校外実習

 1年生商業科の情報処理コース希望者と2年情報処理コースの生徒の校外実習が8月22日に岐阜聖徳学園大学・経済情報学部で行われました。
 講師は岐阜聖徳学園大学・経済情報学部の伊藤敏・学部長先生。午前は1年生が「USBカメラで脈拍数を調べる」という実習に取り組み、午後は2年生が「JAPAN言語PROCESSINGで視覚的プログラミングを体験しよう」という実習に取り組みました。
 この校外実習は、幼稚園から大学・大学院までを擁する聖徳学園に属する本校ならではの行事で、高校生でありながら、大学の教授の講義を聞き、実習の手ほどきしてもらえるという意味深い行事です。他の高校でも同じような取り組みをしている学校もあるかもしれませんが、本校の隣に岐阜聖徳学園大学・経済情報学部があり、大学も聖徳学園の同じ仲間なので、比較的容易に大学との交流を図ることができます。
  以下に参加した生徒の感想を紹介します。

●私が、この実習を受けて思ったことは、プログラミングが現代社会の多くの分野で使われていて、必要不可欠なんじゃないかということです。
 最初、この実習を受けた時は初めてのことばかりだったので、先生が何をおっしゃっているのかまったくわかりませんでした。でも、プリントを見ながらパソコンで実際にプログラムを打っていき、再生したとき、自分の打ったものが映像のようになって出てきたときには感動しました。そのときに、ゲームとか映像の組み合わせとか、大きな会社だと防衛システムなどとかは、全部このプログラミングをもとにして作られているんじゃないかと思いました。そう考えると、そのプログラミングはすごいと感激しました。それがもし本当だったら、プログラミングは人を楽しませたり、時には守ったりする大切なものだと思いました。そして、もし自分がそんなことができるようになるのならばやりたいと思いました。
 この実習を受けて、まだ将来何になりたいのか、何がしたいのか自分でもわかっていない私にとって、プログラミングかはわからないけれど、パソコンで人の役に立てるのならば、やってみたいと自分の進路の幅が広くなり、自分の進路について考えさせられる時間ともなりました。これからの自分の進路について深く考えていきたいと思います。(2年商業科5組)

●情報処理実習を振り返って、私はたくさんのことを学び、そして将来自分がやりたいこと、なりたいことをもっと具体的に考えることができました。
 以前までは、大学には興味がなく、行こうという気持ちが持てませんでした。パンフレットを取り寄せても、自分の具体的な将来を考えることができず、本当に大学に行きたいのかなと考えてしまっていました。
 ですが、以前の大学見学、それに今回の情報処理実習を受けさせていただき、パンフレットだけではわからなかった大学の良さを知ることができました。
 実際にパソコンに触れて、先生に教えてもらいながら自分たちで操作してプログラミングを学ぶことができました。最初は、初めて聞いた言葉に初めて行う作業なので戸惑いがありました。ひとつでも作業を間違えたら全て合わなくなるし、すごく難しかったです。
 ですが、先生がわかりやすく、ゆっくりと教えてくださったので、なんとかついていくことができ、理解できたときの喜びも大きかったです。
 この情報処理実習を通して、自分の将来を考えることができ、将来に役立てることができそうな収穫がありました。
 大学進学も親と相談して考えて前向きに行きたいと思うことができました。(2年商業科5組)

●大学でのプログラミング実習は、高校で教わっている表計算やエクセルの内容よりも高度で、最初は自分も「ついていけるなか」「理解できるかな」と思っていましたが、実習が進むにつれ、少しずつですが、仕組みを理解していくことができました。序盤は訳も分からず大学の先生の言う単語を打ち込んで実行するだけでしたが、だんだんなんとなく意味が分かっていき、命令となる単語を打ち込み実行することによって、数式の答えを導き出したり絵を描いたりする楽しさが味わえました。アンドロイドのアプリもこのソフトで作ることができると聞いたときは自分もこれを使って何か面白いものを作ってみたいと思いました。自分はパソコンが好きなので、将来こういったソフトを何かに役立てたいです。
 情報処理実習で一番記憶に残っているのは、円や楕円の範囲を設定し、色を三原色の数値を調整しながら設定し絵を描く授業でした。数値を変えることで円の大きさや形・色が変化します。円の色をランダムに設定すると、色が絶えず切り替わっていき綺麗でした。その作った円をマウスで動かせるように設定すると自分の手で円が動かせます。数式の答えを導き出す授業よりも絵を描く授業のほうが面白かったです。
 今回教わったのは基礎中の基礎ですが、より高度なプログラミングをもっと覚えたいと思えるきっかけになりました。(2年商業科5組) 

 


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教授から資料を受け取る生徒

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実習に取り組む生徒たち