• 中学生の方へ
  • 中学の先生方へ
  • 在校生・保護者の方へ
  • 高等学校Q&A
  • 学校概要
  • 教育の特長
  • スクールライフ
  • 進学と就職
  • 入学案内

夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!

夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!
イメージを拡大
夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!

熱心に宇津木氏の話に耳を傾ける参加者

 8月2日(金)、3日(土)、4日(日)と3日間にわたって行われた「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」が閉幕しまた。
 3日間で2,600名ほどの中学生・保護者が本校に来校し、本校の手作りの講座や説明会を受けてくれました。
 本校の多くの生徒・保護者がフェスタ運営に関わり、この行事はまさに本校が示している「三者で学校作り」を実践した行事となりました。スタッフは、教師・生徒・保護者を問わず同じ黄色のTシャツを着て、来校者の手助けに当たりました。1日目より2日目、2日目より3日目と、日を追うごとにスタッフの意識は高まり、何をすべきかを自分で考えて行動してくれました。参加してくださった中学生諸君、保護者の方々、まぶしい笑顔をありがとうございました。また、ご協力くださった本校の在校生・保護者の皆さん、さわやかな熱意をありがとうございました。
 今年は年々増え続けている参加者を無理なく収容するため、第4限にも学校説明会を実施しました。これにより、学校説明会のオーバーフローを防ぐとともに、4限に学校説明会を受ける生徒は3限に昼食をとる形にして、食堂のオーバーフローを防ぐこともできました。参加者のみなさんは、2時間の講座と1時間の学校説明を大した混乱もなく、聞くことができたと思います。満足して帰っていただけたでしょうか。アンケートをとっていますので、校内で振り返り、来年度に向けてできる限り改善していきたいと思います。
  フェスタの最終日は、例年のごとく記念講演会。今年は、女子ソフトボールの監督・宇津木妙子さんをお招きして、「努力は裏切らない」と題した講演をしていただきました。今年60歳の還暦を迎えられた宇津木氏は、自身のソフトボール人生を振り返り、「幸せだった」と何度も繰り返していらっしゃいました。そのように自信をもって言える背景には「ひたむきな努力」があったのでしょう。「努力の大切さ」を改めて実感することができました。本校の硬式野球部やバレーボール部の部員たちが真剣に耳を傾けていました。宇津木氏は、彼らに気軽に話しかけながら、講演を進めていらっしゃいました。部活動の部員たちは、さっそく明日からの練習に、その精神を役立てていってほしいと思います。参加してくださった中学生・保護者の皆さんは、満足していただけたでしょうか。
 フェスタ開催にご尽力くださいました中学校の先生方、多少の改善はしたというものの、煩雑な申込方法で申し訳ありませんでした。ご協力いただき、感謝しています。ありがとうございました。
 なお、夏季学校見学会in授業改革フェスタについては、8月4日の岐阜新聞に記事が掲載されました。紹介します。

≪岐阜新聞 8月4日付け 岐阜地域面≫
高校授業の内容 中学生に紹介 岐阜聖徳学園高

 岐阜市中鶉、岐阜聖徳学園高校で2日、中学生に授業内容を紹介する「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」が始まり、中学生が同校教員による講座に熱心に耳を傾けている。4日まで。
 毎年夏休みに開いており、今年のテーマは「教育力~未来を拓く力~」。普通科の授業のほか、特別講座も用意した。和太鼓体験や顕微鏡を使った観察、走り方の指導など、3日間で80講座を実施する。
 学校説明会では、杉山理事長が「生徒の夢や目標をサポートする」と同校の進路支援体制をPRした。
 4日は女子ソフトボールの元日本代表監督宇津木妙子さんの講演がある。
(大賀由貴子記者)
 


夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!
イメージを拡大
夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!

熱心に宇津木氏の話に耳を傾ける参加者

夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!
イメージを拡大
夏季学校見学会in授業改革フェスタ 閉幕!

講演会後花束を贈呈する生徒