軟式野球部 惜しくも東海大会出場を逃す！
マウンドに集まる内野手たち
７月２０日から２４日にわたって、安八町総合運動公園野球場と郡上市合併記念公園・市民球場を会場として、第５８回全国高等学校軟式野球選手権岐阜大会が行われ、本校軟式野球部も出場しました。
この大会は、県内１１校の軟式野球チームを２つのゾーンに分け、Ａゾーン・Ｂゾーン、それぞれのトーナメントの優勝校が東海大会への出場権を得る、という大会でした。
Ａゾーンに属する本校は、初戦・岐阜高校戦を２－１の僅差でしのぎ、２回戦に進出。２回戦は吉城高校と対戦し、これも接戦を制して、２－１の逆転勝ちを収めました。
Ａゾーン決勝の行われる予定の７月２４日はあいにくの雨。選手たちにとってはよい「水入り」となったかもしれません。翌２５日、今までの安八町総合運動公園野球場から場所を移して、郡上市合併記念公園・市民球場でＡゾーン・決勝戦が行われました。対戦相手は高山西高校。打線が好調のチームです。本校の選手たちは、今までの練習の成果をすべて発揮し、打線好調の相手チームから３点しかとられなかったのですが、残念ながら２－３の最小得点差で敗れました。
東海大会まであと一歩だっただけに、悔しい敗戦で、選手たちの中には悔しさのあまり、涙を流す者もいました。東海大会出場に手が届くところまで勝ち残った健闘に拍手を送りたいと思います。
試合に勝って整列する選手たち(初戦）
力投するピッチャー清水くん
