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マナーアップ講座

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マナーアップ講座

講師が生徒に挨拶

 7月9日(火)3限~6限を利用して、本校商業科3年の生徒120名が、「アルビオン マナーアップ講座」を受講しました。
  本校商業科では、今日の「企業現場」はどうなっているのか、「本物を見せたい、会わせたい」、「本物を体験させたい」という願いで平成20年度からキャリア教育事業を行っています。生徒たちが産業社会を構成する一員になるために、何を目指し、何を学ばねばならないのかをしっかり理解し、今後の高校生活において自分の将来を考えることができる力を養えるよう取り組んでいます。
 この「マナーアップ講座」もその一環で、今年度は、アルビオンCSRグループの方8名をお招きして、各コース、男女別に分かれて、社会へ出る上で必要な「見た目に好印象を得られる」をテーマに、美しい立ち姿やお辞儀の仕方、姿勢などを学びました。

 この様子は、翌日の中日新聞や岐阜新聞に報道されました。ここに全文を紹介します。

【中日新聞】7月10日 岐阜・近郊版
メークで表情明るく! 岐阜聖徳学園高3生 社会人の身だしなみ学ぶ

 もうすぐ夏休み。学生や子どもは学校をしばし離れ、自分の将来をじっくり考えたり新しい経験を積んだりする時期だ。岐阜市中鶉の私立岐阜聖徳学園高校では九日、マナーアップ講座が開かれ、来春に就職や進学を控えた商業科の三年生百二十人が社会人になってからの身だしなみを学んだ。
 女子四十九人に課せられたテーマは「清潔でさわやかな化粧」。講師役の化粧品会社の女性から「人の第一印象は見た目で決まる部分が大きい」と教わった後、自分の顔に下地クリームとファンデーションを塗り、眉を描いて口紅を塗った。
 「化粧した後はみんな表情が明るくなった。今まで化粧をする機会はなかったので参考になりました」と生徒の伊藤遙香さん(一八)。ただ、この高校では夏休み明けの九月十六日に全国で一斉に解禁される企業の面接にノーメークで臨むよう指導している。
 男子七十一人は、企業や学校の面接で好印象を与える制服の着方やお辞儀の仕方を練習。「ワイシャツのすそはきちんとズボンに入れる」「ズボンはずり下げない」とあらためて教わった。その後、女子生徒たちと合流し、ふだんと違った雰囲気に「かわいいっ」と喜んでいた。(田中周一記者)

【岐阜新聞】7月10日 岐阜地域版
生徒、礼儀作法学ぶ 岐阜聖徳学園高 就職、進学の面接に備え講座

 岐阜市中鶉の岐阜聖徳学園高校で9日、就職や進学の面接試験に備える商業科3年生120人を対象とした「マナーアップ講座」が開かれ、礼儀作法や身だしなみの大切さを再確認した。
 同校のキャリア教育事業の一環。企業から講師を招いて話を聞くことで、社会人としての心構えを育むことが目的。この日は、全国の教育機関で身だしなみや礼儀作法の出張講座を行っている化粧品メーカーの社員11人が講師を務めた。
 身だしなみは相手に不快感を与えない気配りであり、好感をもたれることで円滑やコミュニケーションが生まれることを説明。生徒はお互いの顔を見ながらあいさつやお辞儀を練習した。寺嶋祐紀君(17)は「日ごろから心掛け、しっかりと身につけて面接に臨みたい」と話していた。(生駒美江記者)
 


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化粧の仕方を習う女子生徒

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指導を受ける男子生徒