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県岐阜商に一矢報いる

 7月15日の第二試合で本校野球部は、県立岐阜商業高校と対戦し、1対11で6回コールド負けを喫しました。残念ながら負けましたが、優勝候補の呼び声高い県立岐阜商業高校から1点をもぎとりました。

 以下に、中日新聞・岐阜新聞の記事を紹介します。

【中日新聞】7月16日付 スポーツ・岐阜面
県岐阜商 投打で圧倒
 連覇を狙う県岐阜商が投打で圧倒した。
 県岐阜商は一回に6安打を集めて5点を先制。その後も竹中の三塁打などで加点し、寄せ付けなかった。
 岐阜聖徳は三回に相手の守備の乱れに乗じて1点を返し、意地を見せたが、及ばなかった。
「県岐阜商から1点取ったぞ」 岐阜聖徳・愛知選手
○…「県岐阜商から1点取ったぞって実感するために、思わずたたきました」。岐阜聖徳で唯一生還した愛知翼選手(三年)は、右手を伸ばしてホームベースに駆け寄り、笑顔でポンとたたいた。
 5点を追う三回、左前へチーム初安打。続く打者の三ゴロを相手三塁手が送球ミスし、三塁へ進んだ。ホームを見ると、捕手は三塁カバーに回りがら空きに。わずかな隙を突き、チーム唯一の得点をもぎ取った。
 コールド負けだったが「俊足を生かし、一矢報いることができてよかった」とニコリ。

【岐阜新聞】7月16日付 スポーツ面

県岐阜商、猛打で圧勝 六回コールド 初回5点、流れつかむ
 県岐阜商は17安打11得点で六回コールド勝ち。
 一回、6長短打で5点を先取すると、その後も着実に加点。エース藤田は安定した投球で6回を2安打に抑えた。
 岐阜聖徳は三回に1点を返したが、藤田を打ち崩せなかった。

投手継投の想定が崩れ 岐阜聖徳、初回悔やむ
 打倒県岐阜商の思いを胸に臨んだ岐阜聖徳。しかし、先発した山田秀将が初回につかまり、不安定な立ち上がりを修正できないまま一回もたず降板。エース瀧瀬功大が後を継いだが、県岐阜商打線の勢いを止めることができなかった。
 「山田がこんなに早く崩れるとは思わなかった」と田中龍次監督。四回から瀧瀬につなぐ想定が崩れ、完全に相手にペースを握られた。投手陣をもり立てたい攻撃陣も、相手エースに2安打に封じられ、チャンスをつくれなかった。
 「選手の良いところも悪いところも出た」と田中監督。大敗に悔しさをにじませた。