1学期終了！
終業式で挨拶する校長
7月19日9時過ぎ、本校体育館アリーナに全校生徒が集合し、第1学期の終業式が行われました。校長先生は1学期を振り返り、常々おっしゃっている「挨拶は先手必勝、笑顔が一番」ということを3年生の生徒との心の交流を例に挙げて述べられました。最近話題になっている中学2年生の自殺問題は、それと裏腹であり、相手の存在を肯定して挨拶を交わす態度が大切だと訴えました。
また、7月の下旬から来年2月まで文部科学省の指示でアメリカ留学することになっている先生が紹介され、先生のスピーチがありました。
続いて登壇した生徒指導部長の先生は、自身の体験した教え子の死について、切々と語りかけていました。水難事故のシーズンを迎え、ちょっとした慢心が死を招くことが、生徒たちにもよくわかったのではないでしょうか。
終業式の後、全国大会に出場する部活動に対する壮行会が行なわれました。今年度出場するのは、ソフトボール部、陸上部、和太鼓部、ボウリング部の4部。校長や生徒会長が激励のことばを述べ、同窓会長が激励金を渡し、各部の代表者が全国大会に対する抱負を述べました。最後に全校生徒で校歌を歌って選手たちを激励しました。
母校の名誉を背負って、各地で大いに奮闘してくれることを期待しています。
アメリカの研修に出発する先生のスピーチ
壮行会で挨拶する林田くん（陸上部）
