インターンシップ
飲料水の製造のお手伝い
７月１日（月）から７月５日（金）の１週間、本校商業科２年の生徒１６０名は、ご協力いただけた様々な企業で体験実習（インターンシップ）に取り組んでいます。
実際の就業体験で、職場の知識や技術に触れ、主体的な職業選択能力や勤労観・職業観を育成する、学校や家庭以外の社会人と接することにより、ビジネスマナーや異世代とのコミュニケーション能力の育成を図る、実際の企業活動に参加することにより、学校で学んだ基礎的な知識や技能を深化させる、将来の進路決定の基本的な考え方を身につけ、自己の適性・能力を点検する態度を養う、などを目的に行っている行事で、今年度の初めから担当者が協力企業を回り、生徒の振り分けを行い、６月には生徒代表が体験企業を訪問して、インターンシップ中の注意事項などを聴き、それを実習生徒に伝達し、今週を迎えました。
本校の先生は、生徒の実習中、企業を回って激励しています。生徒たちは、それぞれの職場で、不慣れながらも一生懸命仕事に励んでいるようです。わずか１週間ではありますが、それぞれの将来の進路に向け、大きな収穫を得て帰ってきてくれるとよいと思います。 協力していただけた企業は７１社に及びます。未熟な高校生を受け入れてくださり、感謝に堪えません。あと少しの間、よろしくお願いします。
店の奥でレタスをむく生徒
スーパーで商品を補充
