うずら太鼓10周年記念事業・和太鼓コンサートに出演
6月30日(日)に各務原市文化ホールで、「うずら太鼓10周年記念事業・和太鼓コンサート」が開催されました。
この行事は岐阜市鶉地区の「うずら太鼓」の創立10周年を記念する行事です。本校は、足りない太鼓をお借りしたり、練習場所を提供していただいたりと、日頃から「うずら太鼓」の団体にお世話になっているので、本校和太鼓部は、出演しただけでなく、日頃の感謝の思いを込めて、裏方で受付や太鼓の搬送・搬出などのお手伝いをしました。
「うずら太鼓」は幅広い年代の参加者がいるのが特色の一つで、いくつかの組に分かれて、小さな子どもからお年寄りまで、それぞれに練習の成果を思う存分に発揮して発表していました。出演したのは、うずら太鼓のグループだけでなく、美濃小倉太鼓・各務原太鼓保存会・高鷲太鼓保存会・上石津もんでこ太鼓保存会など多くの団体が発表し、10周年記念事業に華を添えました。
本校・和太鼓部の発表「乱響・・・・魂一打」も会場の熱気に誘われ、素晴らしい発表となりました。それぞれの団体の発表には、それぞれに雰囲気があり、味もありますが、本校の発表は、素直な若さがほとばしる発表でした。
第二部では鶉地区の地元に伝わる民話「尾なし龍」のお話を太鼓演奏とコーラスで聞かせる演出もあり、詰めかけた観客の人たちも、感動し満足している様子でした。