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全国高校生太鼓甲子園に本校和太鼓部が出場

全国高校生太鼓甲子園に本校和太鼓部が出場
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全国高校生太鼓甲子園に本校和太鼓部が出場

ベストの演奏「魂一打」

 7月28日(日)に富士山樹空の森で「全国高校生太鼓甲子園」が行なわれ、本校の和太鼓部も出場しました。
 この大会は、今年4回目を迎え、毎年、高文連の全国大会にも出場するようなレベルの高い高校が参加しています。厳正なビデオ審査をクリアして本校は一昨年に引き続き2度目の出場権を得ました。
 出場校は、香川県立農業経営高校、静岡県立天竜林業高校、千葉県桜林高校、静岡県立伊豆総合高校、福井県立福井農林高校、千葉県木更津総合高校、東京都立町田総合高校、静岡県立駿河総合高校、東京都立深沢高校、東京都明星高校、奈良県立奈良朱雀高校、東京都立青梅総合高校、石川県立輪島高校、山梨県日本航空高校、東京都立府中東高校、それに本校の16校。
各校10分間の時間制限の中で、特色あるパフォーマンスを見せてくれました。どの学校も太鼓が中心ですが、鉦や鈴、横笛、銅鑼、それに合唱や手拍子などを織り交ぜて、素晴らしい演奏を発表していました。46名の全員がステージ上で太鼓を打ち鳴らす迫力の演奏をする学校があるかと思うと、5人の部員で様々な太鼓を力強く打ち鳴らすチームもありました。全員が「大地」と書かれたTシャツを着て、東日本大震災で被災した東北の人々の復興を願い、黙とうから始まり、太鼓を打つだけでなく、合唱によってアピールする学校もありました。
本校は9番目に出場し、臆することなく、本校の伝統曲である「魂一打」を見事に演じきりました。この「全国高校生太鼓甲子園」は「富士山太鼓まつり」の一環として行われ、世界最大級の和太鼓「富士山」(地上高3m77cm6mm)をどの高校も使うことができることが大きな特色です。本校も大太鼓「富士山」を野田くんが気合を入れて打ち鳴らすところから演奏が始まりました。序盤の静かな出だしから後半の盛り上がりへ、徐々に徐々に曲想が高まり、見る者聞く者を感動させました。
多くの保護者や1年生の部員たちが遠路はるばる応援に駆けつけてくれました。部員たちも大いに励まされたことでしょう。
審査の結果は、東京都立府中東高校が最優秀賞、福井県立福井農林高校が優秀賞、香川県立農業経営高校が特別賞を受賞して閉幕しました。
本校の和太鼓部にとっては、全国規模の大会に自分たちも出場できたこと、それに全国レベルの演奏を見て学ぶことができたことが最も大きな収穫でした。大会出場を糧にしてさらに大きく飛躍してほしいものです。 


全国高校生太鼓甲子園に本校和太鼓部が出場
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演奏後、司会者からインタビューを受ける

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野田くんの一打で演奏開始