ドゥマウ・インターナショナル柔術チャンピオンシップ優勝!
本校の3年普通科6組の田丸 匠(たくみ)くんが、5月5日に行われたドゥマウ・インターナショナル柔術チャンピオンシップ(柔術の世界大会)に出場し、プルーマ級(64キロ級)とアブソルート級(無差別級)で見事優勝しました。
今年3月に日本大会に当たるコパバルボート大会で田丸くんは優勝し、この大会に駒を進めたのですが、すばらしいことに優勝メダルを取ってきました。
柔術とは、ブラジリアン柔術のことで、格闘技であり、武術の一つ。ブラジルに移民した日本人柔道家が戦いから修得した技術や柔道の技術をブラジル人に伝え、彼らが改良してできました。ブラジルではリオデジャネイロなどで、長年にわたって盛んに行われているそうです。
田丸くんは柔術を1年前から始め、今までにすでに7つのメダルを獲得しているそうです。柔道着に似たユニホームを着け、相手が「参った」と言うまで戦うそうです。彼の得意技は三角じめと腕十字。
連戦連勝の猛者とは思えない柔らかな表情で語ってくれました。