サッカー公式戦・対長良高校
ドリブルで敵陣に持ち込む
４月２７日（土）午後２時前から笠松町多目的運動場にて本校サッカー部は長良高校と対戦し、惜しくも１対３で敗れました。
前半風上から攻め込む不利を背負った本校は、長良高校の自信をもった試合運びに翻弄され、２点を奪われました。長良高校の選手は頑健な体格の選手が多く、グランド脇で１年のサッカー部員が声をそろえて応援しているのも、味方を勢い付かせ、本校は精神的にも劣勢に立たされたようでした。
後半サイドが変わって、岐阜聖徳の攻め込む場面が多くなりましたが、最後のシュートに至らず、そんなときに長良高校がカウンター攻撃を物にして１点を奪取したので、岐阜聖徳の選手たちの勢いはぐっと落ちてしまいました。しかし、サイドの利や長良高校の疲れ、岐阜聖徳のがんばりがあって、得点のチャンスは数多くあり、その中の１チャンスをものにして得点を挙げたのは立派でした。強豪の長良高校に一矢を報いることができました。
昨年度県大会出場を果たした本校サッカー部には、楽しみな選手が多く、強豪相手に善戦しました。チームのよさについて自信をもってよいと思います。ただ、さらに上を目指すには、今回のゲームを振り返り、直すべきところは直し、よい場面で得点がとれるようがんばらねばなりません。今年度の活躍が期待されます。
ハーフタイム
試合終了後の挨拶
