涅槃会(ねはんえ)のつどい その2
2月11日の岐阜新聞に、「涅槃会(ねはんえ)」の記事が掲載されましたので紹介します。
岐阜市中鶉の岐阜聖徳学園高校の式典「涅槃会(ねはんえ)」が10日、同市美江寺町の市民会館で開かれた。
涅槃会は、釈迦(しゃか)の亡くなった2月15日に合わせ、遺徳をしのぶ仏教式典で、同校の三大行事の一つ。1、2年生や保護者ら約700人が参加した。
式典では、生徒の代表が、ステージ上で焼香台のろうそくに火を付けて花を供えるなど献灯、献花した。
白木義明校長は「人の生命は限りある。精いっぱい生きてほしい」などと呼び掛けた。
式典後は、劇団「ポプラ」(東京)の劇「尾崎豊 心の景観」を鑑賞した。(河合修)