百人一首大会
2月18日(土)は、全校の登校日。
1限は1・2年の生徒全員が体育館アリーナに集合して平成24年度前期生徒会役員立合演説会と投票、2限・3限は各学年、様々な行事が行われました。テストを実施する学年、補習を行う学年様々ですが、1年普通科の1組から4組(特進コース・進学コースⅠ類)は、南舎4階の体育室に集合し、「百人一首大会」をやっていました。
チーム分けからゲームのやり方・さまざまな準備に至るまで、すべて生徒たちが企画・運営していました。1週間ほど前からそれぞれの教室の出入口のドアには百人一首の何首かを書いたプリントが掲示され、大会気分を煽っていました。
当日、厳しい寒さでしたが、幸い日が差し、幾分かは暖かい体育室で、生徒たちは熱戦を繰り広げていました。対戦順を決めることや読み札の読み上げも生徒が担当し、2会場に分けて、それぞれ20名ほどの人たちが、喚声の中、札を取り合っていました。
本校では入学前の課題として百人一首の暗記を課していますが、そのときの記憶は薄れている人が多く、どの会場もいい勝負をしていました。