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成道会のつどい

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成道会のつどい

講話 「飾りは必要ですか?」

 成道会は、今から約2500年前。お釈迦様が仏教のさとりを開かれたことをお祝いする行事です。本校も、毎年12月に成道会のつどいを開き、改めて自分を振り返る機会をいただいております。今年は、岐阜聖徳学園大学教育学部教授、譲 西賢先生に「飾りは必要ですか?」という題で講演をいただきました。寒い中、生徒たちは講演に聞き入り、思い思いにお話を受け止めていたようでした。

 このお話がこれからの人生に活かされること、そして、自分自身のために役立つことを心から願うばかりです。

 以下に生徒の感想文を載せます。

「人はたくさんの人に支えられて生かされている」ことを記念講演を聞いて思いました。人が生きていく道は、自分で拓かれるものではなく、多くの人の支えによって拓かれるものだと感じました。自己中心的になりすぎて、やってやったという心をもたずに、常に他人に頼む心をもって生きていくことが大事だとわかりました。講演の話で出てきた、しもやけによって両手両足をなくしてしまった女性が言った、「頭を下げて人にお願いすることができる」という言葉に僕は人とともに自分を高めていくことが大切なんだと感じました。今日の講演を今後の生活に生かしていきたいものです。(2年普通科・伊藤豊大)

  今日の成道会でのお話は、今の自分や人生について深く考えさせられるものでした。今、私は毎日当たり前のように学校へ来て、勉強をして家でご飯を食べて、安心して寝ているということが本当に幸せなことんなだなぁと感じたし、この現実に感謝しなければならないと感じました。今日の成道会を機に、今もう一度自分の身の回りの人々へ感謝の思いを伝えたいという気が湧いてきました。また、今自分の進路についてはっきりとした目標が立てられていないので、しっかりと意志を固めて1年後に後悔をしないように、意義のある学校生活にするため、毎日を一生懸命過ごしていきたいです。(2年普通科・金森彩花)

  私たちは一人一人がそれぞれ自分の力で自分だけが生きているのではないということを学びました。また、自分が正しいと思ったことも周りの人から見たら正しいことではないのかもしれない。もっと自分の行動を見直したほうがいいと思いました。また、自分から謝ったり、感謝することもとても大切だということがわかりました。これからの生活の中で私は、周りの人々に支えられていることを感謝し、自分が正しいとは思わずに、悪いことをしたら自分から謝ったり、感謝したり、そういう気持ちを大切にして生活していきたいと思いました。(1年商業科・柿内萌) 


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献灯・献華・献香

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代表焼香