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聖徳学園フェア2011(その2)

聖徳学園フェア2011(その2)
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聖徳学園フェア2011(その2)

司会を務める武藤君と阿部さん

その1からの続き

 岐阜聖徳学園大学附属幼稚園・岐阜聖徳学園大学附属小学校は、「入学相談会」会場で、園児・児童の作品展示という形で参加しました。
 特設ステージで行われた学生や生徒たちのパフォーマンスに買い物に来た方々が足を止め、目をとめてくださいました。
 初めのうちは演技者たちも緊張し、お客さんたちも、「いったい何が始まるのだろう…?」という様子見の雰囲気で、客席もまばらな状態でしたが、徐々に観客が増え始め、最後の演目となる附属中高の合唱部による「合唱ミュージカル」では、満席の上、会場周辺や2階にも立ち見のお客さんがいて、終わったときには、熱烈な拍手があちらこちらからわき起こり、なかなか治まりませんでした。
 岐阜聖徳学園高等学校の生徒たちも、大活躍してくれました。司会進行の武藤くん・阿部さん。彼らは2年連続でこの行事の司会を務めてくれました。武藤くんは高校の放送部に所属し、普段から「お昼の校内放送」を担当していますが、他の放送部員の協力を得て、スムーズに演目を進めてくれました。
 ブラスバンド部は、ステージが普段の大きさよりも小さいため、数人がステージに上がって演奏するという、工夫した形で耳慣れた曲目の素敵な演奏を木管アンサンブルで何曲も聴かせてくれました。
 岐阜聖徳学園高等学校は、現在、2年生が研修旅行(いわゆる修学旅行)で、沖縄と中国(1年のときにどちらかを選択する)に行っていますが、1年から学習している「総合」の授業とリンクして、それぞれの目的地を環境面から、また、自然・文化・交流という側面から学習します。中国組は、今年6月、内モンゴル自治区に行ってきました。そこでの様々な体験を、参加した3人の生徒たちが語り、多くのスライドを見せてくれました。
 沖縄文化研究会は、高校の部活動としては珍しい「沖縄文化研究会」が部活動として出来上がった歴史を紹介し、この部活動の醍醐味なども語ってくれました。三線を弾き、かけ声とともに独特の衣装を身にまとって登場する沖縄文化研究会の面々を見ただけで、沖縄の風が吹くようでした。
 英語ディベートは、本校では部活動としてはありませんが、学級活動として活動していて、昨年度は英語ディベート県大会で入賞し、全国大会に出場した実績があります。今回は、益田清風高校のチームと「死刑廃止…Yes or No」という議題で英語で討議し、見事勝ちを収めました。合間合間に本校英語科の宮川先生による日本語の解説がついていました。
 その他にも本校の夏の見学会「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」で作った赤いTシャツ(以前、デイリースナップでも紹介http://www.shotoku.jp/gsh/daily-snap/2011/08/post-64.php)を着て、いろいろな手助けを裏方としてしてくれた生徒たちもいました。

  「入学相談会」会場も、附属幼稚園・附属小学校の展示を見るお客さん、入試相談にいらっしゃる小学生や中学生と保護者で賑わいました。
 岐阜聖徳学園高等学校の入試相談の関係行事は、10月5日(水)・6日(木)に「中学生一日入学」、11月19日(土)、12月3日(土)に「進学相談会」を予定していますので、是非ともご来校ください。 


聖徳学園フェア2011(その2)
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聖徳学園フェア2011(その2)

中国総合メンバーの発表