部活動の活躍
この夏休み、グラウンドや体育館で汗を流して部活動に励む生徒たちの姿が見られました。自身の向上を目指して健康な体を極限まで動かそうとする姿は、見ているだけで人に感動を与えます。このような毎日の努力が実を結ぶかどうかがわからないのが、厳しい部活動の世界です。しかし、この厳しさが、栄冠を勝ち取ったときの喜びを何倍にも大きくするのでしょう。
この夏、いくつかの部活動で日々の努力が形となって表れました。それを紹介しましょう。
【陸上部】
渡辺くん(3年普通科5組)、手塚くん(2年普通科6組)、林田くん(1年普通科3組)、榊間くん(1年普通科4組)の4人が、8月4日に岩手県で行われたインターハイ・陸上・400mリレーに出場し、準決勝まで勝ち上がりました。
【ソフトボール部】
8月2日に秋田県で行われたインターハイ・ソフトボールで2回戦まで進出しました。2回戦では日向工業高校に惜しくも敗れました。日向工業高校は準決勝まで勝ち進んだチームでした。
【卓球部】
長屋洸佑くん(3年普通科3組)が8月12日、青森県で開かれたインターハイ・卓球・男子シングルスで2回戦まで勝ち進みました。2回戦では千葉の代表の選手とフルセットに及ぶ死闘を演じ、惜しくも敗れました。
【ラグビー部】
全国合同チームラグビーフットボール大会においてリーグ戦準優勝、全体で5位の成績を収めました。この大会での活躍が認められ、来年1月に花園ラグビー場で行われる東西対抗戦に、古田雄大くん(3年普通科3組)、宇都宮隆くん(3年普通科4組)、水谷瞬くん(3年商業科3組)の3人が、東日本代表として出場することが決定しました。
【男子バレーボール部】
8月27日に静岡県三島市で行われた東海私立高等学校バレーボール選手権において5位入賞を果たしました。