「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」第2日
8月6日(土)は、「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」の第2日。
朝のうちは雨模様でしたが、徐々に晴れ渡り、夏の強い日差しが戻ってきました。
今日もたくさんの中学生・保護者でにぎわいました。50ほどの講座と学校見学会から選択して授業を受け、学生食堂で昼食をとって舌鼓をうちました。また、校舎内外に設けられた「喫茶室」や「オープンカフェ」で涼をとっている人も多くいました。お世話をする高校生や保護者スタッフの人たちも汗だくになりながら、それぞれの仕事を頑張っていました。
今朝の中日新聞と岐阜新聞の朝刊に昨日の「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」の記事が掲載されていました。ここに紹介しましょう。
【中日新聞8月6日付け】
60講座開き学校PR
岐阜聖徳学園高 見学会始まる
岐阜市中鶉の岐阜聖徳学園高校で5日、夏季学校見学会が始まった。7日まで。
同校の取り組みを知ってもらうため、中学生や保護者らを対象に公開講座を開催した。
初日は恐竜の進化の原因を探る授業や、焼き物の製作体験など約60の講座があった。
「一杯のコーヒーと映画」がテーマの講座では、田中勉教諭が、アフリカや南米諸国から豆が買い取られ、コーヒーとして販売される過程を映像を交え紹介した。
田中教諭は、講座に参加した約20人に「コーヒー一つとっても、世界が見える。疑問を持って物事を見つめることが大事だ」と語りかけた。
6、7日は約50の講座があるほか、7日午後2時からは京都外国語大のジェフ・バーグランド外国語学部教授が「日本から見た世界」と題して講演する。入場無料。
(佐久間博康記者)
【岐阜新聞8月6日付け】
中学生に授業内容など紹介 岐阜聖徳学園高
岐阜聖徳学園高校の授業内容などを紹介するイベント「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」が5日、岐阜市中鶉の同校で始まった。進学を予定する中学生らが参加し、同校教員が行う講座に熱心に聞き入った。7日まで。
同フェスタでは学校説明会のほか、生徒の受ける授業と同じ内容の講座を開く。講座はピザの作り方、万葉時代の短歌など多種多様なテーマがあり、3日間で60に及ぶ。
説明会では杉山元彦理事長が「自主性、社会性を育み、社会から必要とされる人材育成に力を入れている」と同校の教育方針をPRしていた。
(鈴木隆宏記者)