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フェスタの文字

フェスタの文字
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フェスタの文字

Tシャツに使われました

 夏季学校見学会in授業改革フェスタでは、あちらこちらに「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」の文字や看板を目にしました。この文字は、毎年習字で書かれています。例年、習字の上手な先生に依頼して書いていただくのですが、今年の文字は2年生普通科3組の桐山絵里加さんが書きました。
 桐山絵里加さんは、小学校3年生のころから習字を習い始め、小学校5年生のときに「大阪府知事賞」を受賞するなど、才能が開花し、その後も様々な展覧会で受賞していました。本校に入学した昨年は、8月に全日本高校生・大学生書道展の大賞を受賞し、書道の才能が皆の知るところとなりました。
 彼女は入学後、和太鼓部に入部して練習に励んでいますが、今年1月28日に行われた「三年生を送る会」での和太鼓部のアトラクションの際、全校生徒の前で三年生に贈る言葉を習字で書くパフォーマンスを披露してくれました。常々大きな字を書きたいと思っていた彼女は、顧問の先生の和太鼓と書道のコラボの提案を快諾し、太鼓のリズムに合わせて、見事に贈る言葉を書き上げました。
 このような活動が、フェスタの担当者の目にとまり、さまざまな文字を書くことになったわけです。フェスタのポスター中央の「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」の文字、体育館や北舎と南舎の間に取り付けられた看板の文字、生徒・先生・保護者、すべてのスタッフが着るTシャツの胸に書かれた「がんばろう日本」、3日目のジェフ・バーグランドさんの講演会の演題「日本から文化力」など、大活躍でした。
 特にTシャツは、スタッフすべてが着ているので、「自分の書いたものをみんなが着ているのは何か不思議な感じがしました。恥ずかしい気持ちもありましたが、うれしい気持ちの方が大きかった」と感想を語ってくれました。
 桐山さんは、夏季学校見学会in授業改革フェスタでは、1日目と3日目にスタッフとして参加しました。1日目は学校説明会補助員として、学校説明会で参加者を誘導したり、みんなの前で学校を紹介したりしました。3日目は、和太鼓の講座の補助員として働き、午後の講演会の前のアトラクションで、和太鼓部の一員として、勇猛な和太鼓の響きを参加者たちに聞かせてくれました。
 お疲れさまでした。
 


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Tシャツを着て頑張ったスタッフ

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2年普通科3組 桐山さん