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ソフトボール部 インターハイ出場 決定!!

ソフトボール部 インターハイ出場 決定!!
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ソフトボール部 インターハイ出場 決定!!

 ソフトボール部キャプテンの宮川和大くん(3年体育科)に聞きました。
 本校ソフトボール部は、6月4日(土)・5日(日)に行われた県予選において優勝し、全国高校総体出場を決めました。ソフトボールの全国大会は、7月下旬~8月上旬にかけて秋田県で開催されます。
 県大会は、6月4日(土)に予選2試合が行われ、5日(日)に決勝戦が行われました。予選第1試合の対中京高校戦は13-0で大勝、2試合目は対美濃加茂高校戦。美濃加茂高校は一昨年・昨年と2年連続でインターハイに出場している強豪です。昨年も苦杯をなめた、本校のライバル校でもあります。宮川くんたち部員一同は、「何が何でも自分たちの代で美濃加茂高校に勝ってインターハイに出場し、大橋義耳監督を胴上げしたい」と、この試合に臨みました。
 大橋監督は、普段の練習では厳しい命令を下しますが、試合のときには「今まで通りやれば勝てる」と、選手を信頼して力を発揮させます。昨年の敗戦は、大橋監督にとってもショックな出来事でした。
 今年度、監督の「打倒! 美濃加茂」の宿願が部員たちにも伝わり、決勝戦は、引き締まった試合展開の末、3-1のスコアで快勝しました。選手たちは、念願の大橋監督の胴上げを実現しました。
 宮川くんは、岐阜聖徳学園高校・ソフトボールチームの誰にも負けないところは、メンタル面の強さだと言います。昨年の対美濃加茂高校敗戦を機に、宮川くんの代から冬のトレーニングを始めたといいます。ランニング・ウエイトトレーニングの過酷な練習でしたが、それによって体力的に鍛えられたと同時に精神的にも強さと自信を得ることができました。新年度を迎え、1年生の新戦力を加えて、今年のチームは「守備から始まるときには守りでリズムを作って打つ、攻撃から始まるときには先取点を取って逃げ切り」を合い言葉にして躍進しています。
 宮川くんにインターハイの抱負を聞くと、「キャプテンとしては、悪い雰囲気のときにも大きな声を出してよい雰囲気を作りたい。インターハイでは、ベスト8を目指す」と力強く語ってくれました。 


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