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卒業生と語る会

卒業生と語る会
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卒業生と語る会

 6月15日(水)の4限(12:00~12:50)に、3年生・全クラスを対象にして「卒業生と語る会」が行われました。
 この会は、目前に進路決定を控えた3年生にとって、重要な参考意見を聞く機会となりました。卒業生は、3年生のこの時期に何を考えていたか、卒業後どんな苦労や失敗があったか、現在の自分の支えは何か、など、本校の卒業生として親しみをこめて、後輩の3年生に語っていました。
 参加してくれた卒業生は、四年制大学生・短大生5名、専門学校生4名、就職者5名の計14名。生徒たちは各教室に待機し、順に回ってくる卒業生から話を聞きました。あらかじめクラスごとに聞きたいポイント・尋ねたい事柄がまとめられ、卒業生にさまざなま質問をぶつけていました。
 語る会終了後、生徒たちは、感想や得たこと、自分の決意を記録にまとめました。それを少し紹介します。

◎全部の話を聞いて思ったことは、「あいさつ」「無欠席」「無遅刻」はすごく大事だということです。僕はあいさつはすごく明るくやっているし、遅刻も欠席も1回もしたことがないから、これからも続けたいと思いました。そして、まだ資格を取れるときがあるから、これからもたくさんの資格をとりたいと思いました。
◎自分に対して甘いなって反省しました。もっとしっかりして、頑張りたいなと思いました。あいさつもすごく大事だとわかったから、今以上にもっと元気よくやるようにします。
◎どこに進むにも高校とその後では全然違う。違うと言ってもいろいろ種類があって、本当に今、しっかり考えていかなければいけないと改めてわかった。今も、卒業後も必死になって頑張らないといけないとわかった。
◎就職にしても進学にしても、個人としての責任がかかってくることがわかった。逆に言えば、個人としての考えや能力を、社会では認めてもらえるということだから、やりたいと思えることがあったり、絶対にやりたいと思えなければ、長続きはしないし、甘い考えは捨てなければいけないことがよくわかった。
◎私は、就職をしたいと思っています。社会人の話を聞いて、社会人になると高校と違うところがたくさんあり、とても大変だと思いました。会社に入るには、面接も必ずあるということなので、面接練習はしっかりやりたいと思いました。社会人になるということは、もう全部自分で責任を持たないといけないし、会社を休むこともできないことを知ったので、しっかりした社会人になるために、今から頑張りたい。
◎やっぱり大学や専門学校、就職ではやることが違っていて、それぞれに大変だということがわかりました。自分は学力があるほうではないので、就職をめざしたいと思います。そのためにはもっと学力も必要となってくると思うので、残り少ない学校生活の中で、自分ができることは、少しでも勉強をして学力を上げること。もっと頑張っていきたいと思いました。
◎私は、短大を親にお金を払ってもらっていくので、本気で資格をとって卒業したいと思いました。コミュニケーション能力が私はほぼないので、就職に向けてコミュニケーション能力を頑張って上げようと思った。これからも、遅刻・欠席をしない! 


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