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「青春の声! 届け君の心に!!」

「青春の声! 届け君の心に!!」
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「青春の声! 届け君の心に!!」

 6月3日(金)、弁論大会の学年大会が行われました。第1学年大会は1・2限、第2学年が3・4限、昼食をはさんで5・6限が第3学年大会。いずれも体育館アリーナで行われました。翌日の6月4日(土)は、全校大会。全校大会は、各学年の上位者9名で行われます。前日、放課後に、弁士たちがステージ上でリハーサルを行う中、文化委員・部活動生徒・教職員で椅子並べを行いました。 
  この弁論大会は、今年度36回目を迎えます。第1回大会は昭和51年度の開催。昭和51年以来、連綿と毎年行われている本校の伝統行事です。
 現代は、コンピュータや携帯電話、ゲーム機など、他者との関係を言葉なしで構築する機械が日常生活の中にあふれています。互いに顔を合わせて話し合い、言葉を通じ合わせることが苦手になってきている今、もう一度同じ岐阜聖徳学園高等学校の仲間の声に耳を傾け、関係を構築していってほしいと考え、今年度の弁論大会は行われています。大会スローガンは「青春の声! 届け君のこころに!!」です(生徒から公募して決定したもの)。
 弁論大会は、例年、弁論する側・聴く側それぞれが認め合い、大会を創り上げようとする姿が見られ、内外から高評価を得ています。また、上級学年、特に3年生が全校大会で好成績を収め、下級生から憧れを持たれ、次年度につながる会を創り上げることができています。さらに、弁論大会の弁士は、「クラスの代表」という形をとることから、弁士一人の活動ではなく、ホームルームの力を育てる一つの切り口となっています。
  この大会は、毎年、文化委員会が主催し、文化委員が司会進行を務め、審査員は、教員・生徒代表(生徒会執行部)・保護者で構成され、厳正に審査して上位者を決定します。
 この日の放課後、各学年の上位者9名は、順に明日の全校大会に向けてリハーサルを行っていました。それぞれの練習の成果が本番で現れ、一人一人の思いが全校生徒に伝わり、全校生徒に感動をもたらすことを願います。 


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