平成27年度入学式
4月9日(木)、この日も前日に引き続いての曇天ではありましたが、予定通り平成27年度の入学式が本校・体育館アリーナで挙行されました。
8時前から入学生と保護者が集まり始め、8時を過ぎると各地を回ってきたスクールバスが到着して、校庭は入学生と保護者の晴れやかな顔であふれました。
新入生のクラス発表は3月の末に行われ、その掲示物がこの日も玄関に飾られたままになっていましたが、入学生にとってこの日は新しい教室、新しい友達、新しい先生に出会う初めての日ですので、「期待と不安」で胸がはちきれそうだったことでしょう。
保護者は直接、体育館アリーナへ、生徒は親と別れ、下足箱と教室を確認してそれぞれの教室へ。
午前10時、紅白幕が左右の壁面に飾られ、祝電が背面に掲示され、正面には入学式の「式次第」が掲示された体育館アリーナへ入学生が新クラスごと入場して、式典が始まりました。本校の入学式は仏式の厳かなものです。毎年新入生は、暗闇に光る法輪の光に何とも言えぬ強い印象を受けます。今年の入学生の心にも強く刻みこまれたことと思います。
式典の後、晴れて岐阜聖徳学園高校生となった生徒たちは、担任の引率で教室に戻り、様々な提出物を提出したり、学校からの配付物を受け取り、その後参加した保護者と担任との間で「学級懇談会」が行われました。
学級懇談が終わった後には、三々五々、記念の写真を撮る風景が見られました。
明日からは、上級生を交えていよいよ学校生活の始まりです。
充実した3年間が訪れることを願うばかりです。