第2回三者協議会
9月6日(土)13時より、「三者協議会」が行われました。
「三者協議会」は本校の伝統行事で、生徒・保護者・教員の三者が話し合い、よりよい学校を目指すというもの。
この日は出席者の自己紹介の後、以下のいくつかの懸案について、生徒・保護者・教師、それぞれの立場から意見が出されました。
①地区懇談会で話題になったこと
②聖徳祭について
③広島の土砂災害に関わる義援金募集について
夏休みが終わろうとする8月の下旬に本校では各地で地区懇談会をしました。このホームページでも紹介しましたが、その中で保護者から出た意見について話し合われました。以前は生徒指導上の問題が幾つも話題になったが、最近はそういう話題はほとんどなくなり、進学に関するものが多くなってきている。地域の話題で多かったのが、スクールバスに関するもの。地区懇談会は、毎年出席率が低いが、1年から3年までが小規模の形で集まれる貴重な機会なので、保護者が互いに教え合う姿が見られ、出席者には意義ある懇談会となったのではないか。「コース懇談会」「学科懇談会」を開いてはどうか。現在の地区懇談会は教師が主導で行われているが、なるべく保護者主導の形でやりたい。などなど、様々な意見が出されました。
聖徳祭は10月の23日・24日に予定されていますが、従来の1日半の日程から2日間の日程となったので、その半日分をどのように使うかが話題となりました。特に2日目の全員の昼食をどのようにまかなうのかが話題となり、生徒会の人たちも、もう一度持ち帰って方法を詰めることになりました。
広島の土砂災害については、生徒会から発案があり、相手校との連絡をしっかりとった上で募金活動を行うことが確認されました。
最後に東日本大震災被害者の方々に対する、本校1年生のボランティア活動について紹介されました。
どの活動も、突き詰め工夫を凝らして、本校独自のユニークな活動となることを期待します。