部活動の意義を語る副校長

　４月２１日（月）の放課後、入部式が行われました。４月１２日（土）に行われた部活動紹介以降、普通科進学コースⅠ類・Ⅱ類、商業科の生徒は、体験入部ということで、様々な部活動を体験してきました。その体験をもとに、この日までに自分の所属する部活動を決め、入部します。
　この日、Ⅱ類・商業科の生徒は体育館アリーナに集合、周囲には部活動の先輩たちがプラカードを持って集合。副校長や生徒会長などの激励の言葉、新入生代表の決意の言葉を聞いた後、部によって多い・少ないはありましたが、自分の希望している部活動のプラカードに集まり、先輩たちに誘導されてそれぞれ指定の場所でミーティングを行いました。
　これで正式入部となり、明日以降、正式部員として先輩達とともに活動をすることになります。人によって、「憧れの部活動」であったり、「気の進まない部活動」であったり、「チャレンジの部活動」であったりすると思いますが、部活動で新たな世界を切り拓いていってほしいと思います。
　部活動は授業などとは違い、先輩（上級生になれば後輩）との新たな絆を作ることができる機会です。また、部活動には無限の可能性があります。これからの練習の仕方一つで上位の大会を目指すこともできるのです。新たな自分を発見する機会ともなります。是非とも積極的に参加し、実りあるものにしていってほしいものです。

新入生代表の「決意の言葉」を紹介しましょう。

　私たち一年生は、本日より、各部活動に入部します。入学してわずかですが、先輩たちの部活に対する思いをすごく感じました。そんな先輩たちと一緒に部活をできることを「ほこり」に思い、３年間自分の決めた部活をやりきること、自分で目標をつくって達成できるように日々努力していくことを誓います。
　何かと迷惑をかけることが多いと思いますが、顧問の先生や先輩方に、ご指導をいただき、一生懸命頑張ります。これから、よろしくお願いします。
生徒代表　１年商業科２組　林　亜宗