避難訓練
９月１３日（木）の第６限に避難訓練を行いました。
避難訓練を行うのは３年ぶり。毎年計画はするのですが、雨天等で中止となっていました。
今年は朝から秋晴れの一日。この日は残暑が厳しく、生徒たちは、クーラーの効いた教室から、避難経路に従い整然と校舎外に出て、集合場所になっている駐車場に集まりました。集合後、簡単な確認を終えて、（残暑が厳しかったため）生徒たちは教室に戻り、放送で副校長先生から講評をしていただきました。
東日本大震災が勃発し、多くの犠牲者を出したのは記憶に新しいことです。岐阜県では津波が押し寄せる心配はまずありませんが、地震や台風はいつやってくるか知れません。このような自然災害ばかりでなく、今回の想定の火事などの人為的な災害ならば、いつ起こっても不思議ではありません。そういう意味で、災害に対する備えを常日頃から心がけていたいものです。
この日の避難訓練は、避難経路を確認し、災害に遭った瞬間に思いを馳せるという意味で、意義ある行事となりました。
