硬式野球部 惜敗......
7月21日(土)午前11時半より、岐阜メモリアルセンター野球場で、夏の甲子園大会の県予選2回戦が行われ、本校は、岐阜農林高等学校と対戦し、惜しくも2対3で破れました。
序盤に1点を先制して勢いづいたのもつかの間、5回裏の2アウトから魔の時間帯がやってきました。この回、ピッチャー川元くんの好投で、テンポ良く2アウトをとり、続く打者も平凡なファーストゴロで三者凡退に終わるかに見えたのですが、意外やファーストがトンネル…。一塁に走者を出したところから岐阜農林は選手も観客の応援も勢いづき、連打であっけなく3点を奪い、逆転を喫してしまいました。
岐阜聖徳は、その後も何とか同点に追い付き、再逆転をと、岐阜農林の2番手投手のボールに食らいついていきましたが、9回裏の攻撃で何とか1点を返すに留まりました。
彼らの夏はここで終わり、応援の観客に対する挨拶の場面では、天を仰いで涙をぬぐう選手たちもいました。
応援は、野球部と吹奏楽部を中心とした応援で、一般の生徒や卒業生、先生方、保護者の方々なども多く、メガホンをたたいたり声を出したりして応援していました。