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第1回三者協議会

第1回三者協議会
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第1回三者協議会

司会者の進行により開始

 6月2日(土)の13時より本年度第1回の三者協議会が行われました。
 生徒会からは7名、保護者は9名、教職員15名、計31名が参加しました。
  今年度第1回とあって、初の参加者もいたので、「三者協議会」とはどのような組織なのか、副校長が説明しました。三者協議会というのは、本校・岐阜聖徳学園高等学校の前身である清翔高等学校が設立されたとき、同時に発足した会だとのことでした。当時、清翔高校立ち上げに伴って、新しい学校作りの方法を模索していました。先進校を視察する中で「生徒・保護者・教職員で学校作りを」という視点から「三者協議会」(発足当時は「三者連絡会」)を設置しました。それが盛衰を経ながらも本校の伝統となって現在につながっています。従って、この会は議決機関ではなく、自由に意見を出し合う場であり、このような吸い上げを所定の学校の組織で活かし、汲み取る中で、学校作りを進めていこうというものです。
  今回、主として話し合われたのは、下足集中管理室のことと聖徳祭のことでした。
 下足集中管理室については、昨年度の三者協議会や先生方の話し合いの結果、簀の子を置くことによって雨天時の水濡れを防ぐことになり、最近下足集中管理室に簀の子が設置されました。保護者会からは簀の子が設置されたことに感謝の言葉が述べられましたが、生徒からは転びやすく危険であるなどの問題点が指摘され、簀の子が設置されてからまだ、問題の雨の日がないので、梅雨時にかけて様子を見る、その結果で簀の子に改良を加えるなどの処置をとることになりました。また、同時に生徒会が簀の子の使用法、危険防止などについて、啓蒙活動を行うことになりました。
 聖徳祭については、例年多くの保護者が参加して食品バザーを催し、生徒たちの昼食の便宜をはかってくださっていますが、今年もお願いしたい旨の話がありました。昨年度は下足集中管理室の設置、多目的会館の建設などのために生徒たちの食品バザーを行う場所がなく、食品バサーについては、保護者会に一手に引き受けていただいていましたが、今年度は生徒の食品バザーが復活します。保護者会としては、あくまでも生徒のサポート役として今年も食品バザーを運営したい、とのことでした。また、昨年度実施した保護者会の主催するコンサートについては、要望があれば対応するとのことでした。今年度は生徒数も多く、ステージへの出演数も多いことが予想されるので、それを配慮した意見だと思われます。
 最後に最近の各学年や学校の動きが先生方から報告されました。
 8月3日・4日・5日の3日間、例年のように「夏季学校見学会in授業改革フェスタ」が行われ、生徒・保護者の方々にお世話になります。このフェスタが、三者の結晶になればよいと思います。 


第1回三者協議会
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生徒会役員の発言

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生徒の発言を聴く参加者たち