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進路ガイダンス

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進路ガイダンス

国公立大学対策講座

 11月9日(水)1年生全員を対象に、11月16日(水)2年生全員を対象に、ロング・ホーム・ルームの取り組みとして「分野別進路ガイダンス」を行いました。 「分野別」のガイダンスとは、生徒の志望に応じて場所を設定し、それぞれに講師や進路先の先生方を招いて説明をしてもらう、というものです。

 1年生は、「四年制、短期大学」「専門学校」「就職」「未定」の4部屋に分かれました。それぞれ、(株)ベネッセコーポレーション、(株)さんぽうから講師の先生に来ていただき、就職は本校の藤実先生、未定は瀧戸先生が、それぞれ担当されました。各分野で、実態とその後のあり方、また入学、入社のための試験のあり方、その対策を短い時間でしたが、聞くことができました。

 2年生は、さらに細分化しました。厳しい昨今の状況を考え2時間の枠をとりました。
 1時間目は、「国公立大学対策講座」「系統別説明会」「コミュニケーション能力アップ講座」のどれかに参加しました。「系統別説明会」では、文学部、教育学部、法学部、理工、医療・・・等、大学の学部で17の大学、短大から、また福祉、自動車、情報処理、芸術等、18の専門学校に来ていただき、ブースを設置し、学校の説明ではなく、各分野の特徴、取得資格、進路先、等について対話式でお話しいただきました。就職希望の生徒は、コミュニケーションの重要性を体験型の講義で訓練しました。
 2時間目は、進学の生徒は、第2志望の分野のブースへ移ります。就職の生徒は、「事務系・公務員」「販売・サービス業」「生産工程系」「技術系」にさらに分かれて、お話を専門の講師に伺いました。進路の確定は、ますます厳しくなっていくのが現実です。
 ガイダンスは、この時期、進路意識の高揚に大変役立ったと思っています。

以下で生徒の感想を紹介します。
1年生
「今日のガイダンスで、いろんなことが分かった。1つ目は、模試は、基本が80%の出題率で、授業をしっかり聞いて理解していれば十分取れるということ。もう一つは、目標をいかに高く持つか。『目標が出来たとき、人は挑戦を始める』は最も心に残った言葉だ。」
「予習、授業、復習の『黄金サイクル』がいかに大事かが改めてわかった。」
「頂いた資料の中に、たくさんいい言葉が載っていた。今日からの勉強に実行できそうなことが多かった。実践したい。」
「今まで、就職を軽く考えていた気がします。今日の話を聞いて、年々就職率が悪くなってきていて、考え方が甘かったと思えました。これからはコミュニケーション能力やビジネスマナーを意識し、生活していきたいと思います。」
「面接や作文について、具体的な話が聞けたと思います。志望動機には、『協力・責任感』をアピールできるといい、というのも参考になりました。」
「まだ、先の話だと思っていました。でも今日の話を聞いて、そろそろマズイなぁと思いました。日常生活でも、1日1日過ぎるのが早くて、気づけば入学して7ヶ月たちました。3年になるのもすぐだと思う。心において考えて行きたい。」
2年生
「生活習慣を見直し、センター入試に向け計画的に勉強を進めたい。」
「勉強します。火が付いた。」
「福祉の仕事に対し自分が貢献できるか不安な部分があったが、今日お話を聞いて、やっぱり困っている人の役に立てることは素晴らしいことだと思ったし、改めて興味が凄くわきました。」
「就活の出遅れは手遅れ。致命傷になる。やりたい仕事、行きたい会社を早く決めることが重要だと分かった。」
「やっぱり成績が大事なので、授業が大事だと思った。」
「専門的なことも大事だが、まずは挨拶や身なり、言葉遣いなど、基本的なことを当たり前にやらないと、社会では話にならないことが分かった。日々の生活が大事だと思った。」
 


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