地学部 天体観測
11月1日(火)、地学部が天体観測会を行いました。
本校には天体望遠鏡があります。南舎の4階の上の上の上、つまり7階に天体観測所があり、そこに天体望遠鏡が3基設置されています。
この望遠鏡で、この日見たのは月と木星。
月は、少し大きめの三日月。立体感のあるクレーターを見ることができました。木星は、東の空にひときわ明るく、独特の縞模様を見せて輝いていました。太陽系最大の惑星です。ガリレオ衛星と呼ばれるイオ・ガニメデ・エウロパ・カリストの4つの衛星を確かに見ることができました。
この日は、幸い好天に恵まれ、月と木星を見ることができました。地学部の人たちだけでなく、一般の高校生などもこのニュースを聞いて、多数集まり、神秘的な映像を目に焼き付けていました。