岐阜県総合文化祭『民俗芸能発表会』開催
11月13日(日)、瑞穂市総合センター・サンシャインホールで、岐阜県総合文化祭の『民俗芸能発表会』が開かれました。和太鼓を中心とした民俗芸能を高校生が発表する場で、毎年この時期に行われています。7校の学校が参加しましたが、本校の和太鼓部も参加して多くの観客の前で勇姿を見せました。
午前中、太鼓のマーキングなどを各校でした後に、12時から開会式が行われました。本校和太鼓部の部長・浅野由子さんが「開会のことば」を述べました。元気よく堂々としたスピーチでした。
開会式後、岐阜聾学校、飛騨高山高等学校、大垣工業高等学校、岐阜聖徳学園高等学校、岐阜総合学園高等学校、麗澤瑞浪高等学校、大垣西高等学校の順で発表が行われました。どの学校も、今までに練習してきた成果を遺憾なく発揮した、堂々たる発表でした。
本校和太鼓部は、「課題曲」と「魂一打」を熱演しました。「魂一打」は、拍子木から始まり、次第に盛り上がり、ステージ右手・左手が交互に太鼓を打ち鳴らす部分、大太鼓がみんなのかけ声に合わせて打ち鳴らされる場面では、みんなの表情も喜びと満足感に満ち、素晴らしい演奏となり、観客からは盛大な拍手をいただきました。
閉会式で審査結果が発表され、残念ながら本校は入賞を逃しましたが、決して他校に負けない立派な演奏ができたと感じます。当日、多くの卒業生・保護者が会場まで足を運んでくれましたが、「部として成長している姿を見ることができました。あんな素晴らしい発表のできた和太鼓部を誇りに思います。」と言う人もいました。
和太鼓部のみなさん、お疲れ様でした。