「総合」の取り組み~環境教育講座に参加
8月1日(月)、本校1年生普通科4組の生徒10名が、木曽三川公園の北にあるアクアワールド水郷パークセンターで行われた「環境教育講座」に参加しました。
本校では、「総合」の授業が、1年から3年まで各学年「環境」「自然・文化・交流」「人権」という大きなテーマの下で計画的に進められています。
1年4組では1年のテーマである「環境」について、各班でテーマを決めて活動してきましたが、この日、担任から勧められたアクアワールド水郷パークセンターでの「環境教育講座」に2つの班が参加を表明し、講座を受講してきました。
一つの班の総合のテーマは「水の汚れについて」。きれいな水に洗剤や油・ゴミなどを入れ、真水がどれほど汚れるかを実験によって調べる講座に参加しました。もう一つの班のテーマは「私たちの暮らす町」。私たち人間が暮らす町は同時に動物たちの暮らす町でもあります。そんな考えから、クイズ形式で狸などの動物の住みかをマップの中から見つける講座に参加しました。
担任の先生の話によると、9月10日に京都大学名誉教授の立本成文氏や岐阜ユネスコ協会会長の平井花画氏をお呼びして1年生を対象とした講演会を行うそうです。今回のような講座に参加することが、この9月10日の講演会につながっていくとよいと話してしらっしゃいました。